公開日 2021年6月22日 最終更新日 2023年3月18日

Last Updated on 2023年3月18日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターで使用しているピックについて悩んだことありますか?

おそらくギター弾いて3〜4年は色んなものに手を出し、使っては止めを繰り返していることでしょう。

例えば最初は硬いピックを使ってて、

だんだんカッティングとかシャープにしなる感覚が欲しくなり、

ミディアムにしてみたり、

はたまたメタルやりたくてヘビーの1㎜にしたりと、

繰り返すことと思います。

ギター弾いて5年くらいすると、

弾くジャンルが確立されて、使用するピックも落ち着いてきます。

ただピック1つで音が変わったり、微妙なニュアンスを表現するのに変えないのは勿体無いです。

特に柔らかいピックは持ち方次第で色んな顔を持っているので、試す価値はあります。

以下、柔らかいピックについて深掘りしていきます。

 

 

 

 

 

 

【ギター】柔らかいピックは慣れればオールジャンル対応(ポイントは持ち方)

  • 柔らかいピック=THINあるいは0.60㎜
  • 短く持てばメタルのリフや速弾き対応
  • 長く持てばストロークやカッティングに最適
  • XJAPANのPATA氏が使用
  • 慣れればオールジャンル対応

 

 

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柔らかいピック=THINあるいは0.60㎜

ここで対象の柔らかいピックというのは、

市販で売っているTHINあるいは0.60㎜(以下THIN)が対象になります。

ピックによっては「T」という表現のものもあります。

 

THINはとにかく柔らかく、ピッキングしたときの印象がアタックがカチカチというか、

ペチペチというかHEAVEYとは全く異なります。

 

その感覚がアコースティックギターのコード弾きに向いていると言われてます。

ただ、そのTHINもアコギ専用、あるいはコード弾き専用と思われがちですが、

ピックの持ち方次第で変化しますので、

必ずしも○○専用ということはありません。

 

 

  

短く持てばメタルのリフや速弾き対応

意外と弾けちゃいます!

おそらく何気に持って弾いていると、弦に対しての跳ね返りで違和感を感じ弾けないことでしょう。

ここで持ち方の工夫が必要で、

その場合はピックを短く深く持ちます。

そうすると音がずっしりとコシがあるような感じになります。

ただそれでも元々のピックの柔さも伝わってきますが、

慣れてくれば問題ないです。

 

 

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長く持てばストロークやカッティングに最適

いつもより浅く持てばやんわりした音で力加減でニュアンスも変えたりできます。

確かにアコギ弾く時はこの持ち方で弾く方が脱力して弾けば。

サウンド的にも柔らかい印象があります。

この場合はメタル系のリフや高速ダウンピッキングやオルタネイトピッキングには向きません。

 

 

XJAPANのPATA氏が使用

実はこの柔らかいピックは意外にもX JAPANのPATAさんが使用していて、以下の動画の2:05あたりで使っているピックについて語っています。

 

昔は硬いピックを使っていて、ある時から柔らかいピックを使うようになったとのこと。

短く持てば硬くなるし、長く持てばベローンとヤラシイ音になるとのことです。

 

そのほか動画内でアンプやエフェクターや弦など使っている機材やアイテムについても語っています。

ただエフェクターには興味がないとのことですが、

実際のプロの現場でエフェクターが必要になる場面があって、そのことについて語っています。

 

上記以外にも参考になることがあるので上の動画ご覧ください。

 

 

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慣れればオールジャンル対応

以上、述べたように持ち方次第で慣れたらの話ですが、

極論、変幻自在に力加減でどうにでもできます。

 

短くピックを持てばメタルやハードロック向けのゴリっとした感じのサウンドになり、

長くもてはコード弾きなど、

様々なジャンルに対応できることです。

これ以外にも短く持った時のカッティングもジャズに向いていたり、

色んなことができる可能性がありますので、

是非ご自身で試してみてください!

Fender フェンダー ピック 346 PICK PACK(12) WHITE THIN

Fender フェンダー ピック GREEN MOTO (12PK) THIN グリーンモト 0980351771

以上、柔らかいピックについてでした。

アンプやエフェクターでも設定を調整すれば、音が変わるように、

ピッキングの強弱でも音の印象も変わり、ピックの持ち方でも同様です。(特にTHINは)

 

音への追求もついつい機材に頼りがちになってしまいますが、

ただベースとなる部分はそれで良いかもしれません。

ベースとなる音を作ったなら、

あとはピッキングのニュアンスの追求をした方が個性が出ます。

 

その人その人力の加減だって違うわけだし、持ち方も10人ギター弾きいて、

全く同じというのはないに等しいです。

それぞれ微妙に持ち方は違います。

なので、このピックをどう持つかどう力を加えるか抜くか、

そこが音作りでどれだけ特徴を出るか否かです。

なので、もう一度自身のピックの持ち方を見つめ直してみましょう!

以上、

今日もありがとうございます!