公開日 2021年7月25日 最終更新日 2023年5月26日

Last Updated on 2023年5月26日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

ギターアンプは大まかに2種類あります。

アナログタイプとデジタルタイプです。

前者は従来のアンプでとにかくギターの音を出力し、

クリーンとドライブあるいは簡易的なリバーブがついています。

デジタルは歪みの他にエフェクトやそれを保存できる機能など、

様々なテクノロジーが使われてます。

特に初心者は最初にギターアンプを購入するときに

アナログかデジタルかで迷ってしまいます。

今日はギターアンプでアナログとデジタルどっち使うかについてお話しします。

 

 

 

 

 

【ギター】アンプはアナログあるいはデジタルどっち使う?(初心者は極力アナログ推奨!)

  • アナログはシンプルが多い
  • デジタルは機能満載
  • 初心者は極エフェクトなしアナログ
  • 宅録など音楽制作したいならデジタル
  • アナログとデジタルおすすめアンプ5選

 

 

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アナログはシンプルが多い

ギターアンプの基本形態と言って良いでしょう!

 

大半のアナログのアンプには、

コントロール部にgain、volume(またはmaster)、treble、middle、bassはどのアンプにも搭載してます。

中にはmiddleが省かれたり、reverbやpresence(超高音域)が搭載されているモデルもあります。

入力はinputやヘッドフォンout(またはLINE OUT)があります。

※写真はイメージ

 

至ってシンプルでコントロールのツマミを見れば、どんな設定かがわかるし、

視覚的に操作できるし、かつ安易に使えます。

ギター初心者セットにもこのようなモデルのアンプが搭載されているものも多く、

やはりギターを始めるのも、アナログからスタートすべしってところです。

 

いきなりデジタルアンプを使うのも悪くはないですが、

まずはアナログでコントロール部のツマミがどんな風に変化するか、

どの組み合わせでどんな音が出るのか、

それによってどんなジャンルに適しているのか、

自分なりにコントロールのツマミを動かして探るのもギターの成長に関わることは間違いないです!

まずはアナログを知りましょう。

 

 

 

デジタルは機能満載

アナログとは正反対のデジタルには、

多彩な音色や機能が盛り込まれてます。

 

 

音色

ギターアンプシステムを構築する、

アンプ(プリアンプ、パワーアンプ)、スピーカーキャビネットについて、

デジタルアンプだと多種類の既製品のアンプの動作を再現してデジタルアンプに搭載してます。

 

もっと具体的に言うと、

Marshallの音、Mesa Boogieの音、VOXの音など、

明確にそれらの正式なネーミングは表記していないが、

それらを彷彿させるネーミング表記や取扱説明書にもそれらを匂わす説明書きもあります。

 

デジタルアンプの機種によってもスピーカーキャビネットについても、

「12(インチ×)4(つ)」、「2×12」「1×12」なども選択できるものもあります。

要はアンプシミュレーターがギターアンプのシステムを再現してます。

もちろんアンプシミュレーターにパワーアンプ単体を接続して、キャビネットスピーカーからも音は出すことはできます。

 

 

エフェクト

フロアタイプのアンプシミュレーターと比べると、

デジタルアンプに搭載のエフェクトは簡素的なものが多く、正直おまけ的な要素が強いものが多いです。

ギター初心者でも簡素的なエフェクトもついていたら、

エフェクターがどういうものかを知れるチャンスです!

 

 

音を保存

機種によっては音を設定した音を保存して、

それをフットスイッチと連携して読み出したりと、

便利な使い方ができるのもデジタルアンプの特徴です。(アナログにも音をプリセットできるものもあります。)

 

 

 

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初心者は極力エフェクトなしアナログ

とはいえ、ギター初心者についてはまずはギターの音を知ることとギターを弾くことを覚えることが先決です!

先ほど話したことと重複しますが、

ギターを始めたなら、

エレキギターはアンプとワンセットであることを理解する必要があります。

そのことを理解するためには、

アンプのコントロール部を自ら動かして、

どんな音が出るか、ツマミを回したらどんな感じで変化するか、

自身の耳で聴いて感じて覚える必要があります。

このことはデジタルアンプでもできることはできますが、

音色が多くありすぎるのもだったりすれば、

結局、プリセット設定に頼ったりと思考停止に陥ることもあります。

 

音楽は感性が大切なので、

自分で考え感じて音を作ることが本質なので、

それが最大限できるのが、アナログアンプです。

ギター初心者であればあるほどアナログアンプを推奨します。

 

 

 

宅録など音楽制作したいならデジタルアンプ

アナログのラインアウト端子からオーディオインターフェースに接続すれば、

それはそれで良いのですが、

機種によっては音圧がなくなったり、ノイズが多いとか、

不確定な要素が多いです。

 

その点はデジタルアンプの方がある程度計算できるし、

むしろオーディオインターフェースなどの接続することを想定して作られているものが多いので、

レコーディングをする目的があるならデジタルアンプは大いに使って良いでしょう!

 

先ほども述べたようにアンプシミュレータの音は、既製品のアンプの動作を再現したと言いましたが、

厳密にいうとアンプの音をマイキングして出力された音のシミュレーションです。

 

プロのレコーディングでもギターの録音はギターアンプにマイクを当てて録音することが多いので、

デジタルアンプを録音で使うことは全然ありです。

 

ギター初心者の人でもギター弾いて1年後とかに買うのであれば、

色々勉強にもなるし良いです!

 

 

 

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アナログとデジタルおすすめアンプ5選

以下ギターアンプでアナログとデジタルいくつか上げておきますので、

是非ご参考にしてください!

 

Marshall MG-Gold シリーズ ギターアンプコンボ MG15FX GOLD

VOX(ヴォックス) コンパクト ギターアンプ Pathfinder 10 自宅練習 ファーストアンプに最適 ヘッドフォン使用可 クリーン オーバードライブ 10W スタンダード V9106

ヤマハ YAMAHA ギターアンプ GA15II ドライブ&クリーンの2チャンネル仕様 練習用に最適な小型アンプ Aux in機能を使ってセッション形式での練習が可能 ヘッドホン端子付き

Orange Crush MINI オレンジ ギターアンプ ミニアンプ CRUSH-MINI-OR

 

VOX デジタル モデリングアンプ Cambridge50 Nutube 12インチスピーカー搭載 ライブ演奏 自宅練習 レコーディング ブラック

以上、

今日もありがとうございました!