公開日 2021年10月23日 最終更新日 2023年6月5日

Last Updated on 2023年6月5日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

このブログでメタリカ楽曲5選を色々描いてきました。

前回のバラードの時にも話しましたが、

メタリカの特徴は、

Speed(速さ)、Heaviness(重量感)、Odd Meter(変拍子)、Calmness(静けさ)、Swell(ウネリ)

とカテゴリーに分けることができます。

これまでは速さ、静けさ、ウネリに触れましたが、

今日はHeaviness(重量感)に落とし込んで楽曲を5曲選びます。

 

メタリカ(METALLICA)〜ハイスピードナンバー5選〜

http://taka-music.com/メタリカ〜ハイスピードナンバー5選〜/

メタリカ〜身体の底から揺さぶるウネる曲サウンド5選(全てはグルーブから生まれる)

http://taka-music.com/メタリカ〜身体の底から揺さぶるウネる曲サウン/

メタリカ(METALLICA)バラード5選〜「静」の中でもみなぎるメタルパワー炸裂

http://taka-music.com/メタリカ(metallica)バラード5選〜「静」の中でもみな/

 

 

【メタリカ(METALLICA)】地底から鳴り響く重厚感あふれる楽曲5選 

  • For Whom The Bell Tolls
  • Sad But True
  • Harvester Of Sorrow
  • Leper Messiah
  • The Unnamed Feeling

 

 

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For Whom The Bell Tolls

2ndアルバム「Ride The Lightning」収録で、METALLICAで名曲10選にも入るくらいです。

せっかくなのでベースがクリフ・バートンの時代の時の動画で掲載します!

クリフのベースソロは今でも語り継がれていて、ベーシストではない音の動きですね。

 

特徴なのがギターリフでどこか日本的な音運びで、時代劇とかで流れてそうな印象です。

METALLICAをギターでコピーしようと思ったら、難易度としては5あるうちの2くらいなので、

是非挑戦してみてください!

 

 

Sad But True

ブラックアルバム「METALLICA」収録で、

おそらくMETALLICAで一番と言って良いくらい重量級の楽曲です。

ギターとベースは全弦1音下げでかなりの重みが増してます。

動画は2019年の7月21日のモスクワでのライブの模様ですが、

今もライブでレギュラー争いする楽曲です。

楽曲聴くときはヘッドフォンである程度ヴォリューム上げて聴く方が臨場感も感じられます!

 

 

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Harvester Of Sorrow

日本語タイトルで「メタル・ジャスティス」に収録されてます。

物悲しいアルペジオから始まり、

それを生かしながらヘヴィなリフで展開されます。

最初のリフを歪ませると、

アルペジオの時とは印象が変わって、

なんだか化学薬品をぶちまけて爆発したような

荒々しいヘヴィ感満載の楽曲です。

 

 

Leper Messiah

3枚目アルバム「Master of Puppets」の6曲目です。

これは重力感もありますが、ウネリも混ざってます!

でも歌のところではズッシリと刻んでいて、

重量級のカテゴリーに該当します。

途中で曲調が変わりますが、

そこがこの曲の肝でカッコイイところです。

よくこれらを組み合わせたなと曲を聴く度に思います!

 

 

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The Unnamed Feeling

METALLICAのアルバムで一番の異彩を放ったアルバム「St.Anger」収録です。

この曲がというよりアルバム「St.Anger」が特徴的で、

ほとんどの楽曲が全弦1音下げ(6弦のみ2音下げ)とギターソロなし

という前作「Reload」までの流れを見ると考えられない作品です。

その中の1曲ですが、

ジャパニーズロック好きな人にはちょっと聴きにくい曲かもしれません。

ダウンチューニングならではの重みです!

 


メタリカ(METALLICA)重低音の楽曲5選でした。

まだまだ重低音の楽曲まだまだありますが、

代表的なところはこれら5曲です。

よくギターキッズでMETALLICAを真似ようと、

ギターアンプのEQのベースを全開にする人がいますが、

それだけではヘヴィな重量感ある音にはなりません。

過去のヤングギターアンプのセッティングに掲載したことありましたが、

むしろあまりベースは上げていなく、

12時方向より右側には回ってません。

そこには使用するギターのボディだったり、

ピックアップだったり、

歪みの量だったり、

たくさんの要素があり、

それがMETALLICAというサウンドを作っています。

決して音作りは一筋縄ではいきません。

と私TAKA∞に言い聞かせました・・・汗

まだまだギターは修行中です! 

 

そしてMETALLICAの素晴らしい曲まだまだありますので、

このブログで紹介していきます。

以上、

今日もありがとうございました!