公開日 2021年3月18日 最終更新日 2023年5月6日
Last Updated on 2023年5月6日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
今日はDTM関連のネタです。
今すぐにDTMで曲を作りたい方で
とにかく低予算で必要最小限で始めたいけど、何を揃えれば良いの?
あるいは基本的にパソコンは今持っているものを使って、
そこから必要最小限何が必要か、
何を揃えて良いのか悩むことと思います。
今日はWindowsですぐに始めれる必要最小限のDTMに必要なものについてお話しします。
今回はバンドサウンドでの楽曲制作にスポットを当てます。
Windowsでできる低予算で必要最小限のDTM(バンドサウンドの楽曲制作)
- PCスペック
- オーディオインターフェース
- DAWソフト
- ヘッドフォン
- モニタースピーカー
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PCスペック
とにかく今あるWindowsのパソコンを使いましょう。
その時に望ましいスペックは以下の通りです。
・プロセッサ Intel Core i5以上 4コア以上
・メモリ 8GB以上(最低限)
・ストレージ SSDでもHDDでも最低限512GB以上
DTMでどんな曲を作るかにもよりますが、基本バンドサウンドであればこれらのスペックで十分ですし、
2コアIntel Core i3でもちょっとキツイけどなんとか動きます。
ストレージについても512GB以下でも外部ストレージをうまく使えば問題ないです。
上記スペックはあくまで理想のスペックです。
オーディオインターフェース
ギターやベースなど電子楽器をPCに取り込んで録音するために必要不可欠の機材です。
大半はWindowsもMac両方対応しているものが多く、
エントリーモデルでは10,000円以下から購入できます。
ただ最初で低予算で考えるのであれば楽器を取り込んで、それらを出力できてヘッドフォンで聴けるものを選びましょう。
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DAWソフト
・audacity(フリーのDAWソフト)
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/
↑無料でインストールできます。
無料でもエフェクトもある程度はあります。
今までMTR(マルチトラックレコーダー)でやってきた人にとっても
MTR感覚で使えて、操作は簡単な方です。
ヘッドフォン
もちろん今持っているヘッドフォンでも良いですが、
極力安くても良いのでモニターヘッドフォンを買いましょう!
通常のヘッドフォンではある程度音が作り込まれていて、どんな音でもよく聴こえます。
モニターヘッドフォンはフラットで何も手を加えていないので、オケの分離や音の良し悪しもわかりやすいです。
ここでの判断としては、
今あるものを使う人はそれを使えば良いです。
新たに購入を考えている人はモニターヘッドフォンを選びましょう。
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モニタースピーカー
基本的にはオーディオ機器でオーディオインターフェースと接続できるなら、それを使えば良いです。
ただ優先順位としてはヘッドフォンの方なので、予算に余裕があればというところです。
モニタースピーカーが必要というのは全体的な楽器の位置など客観的に聴くために必要ですが、
基本的にヘッドフォンだけで問題なく、
最近はイヤホンで音楽を聴く人が多いので、リスナーの環境に合わせるにはヘッドフォンで聴く方が良いです。
極論ですが、最初はモニタースピーカーは必要なく、後々揃える機材のリストにしておいた方が予算も抑えられるし、
その分の予算をヘッドフォンに充てた方が良いでしょう。
どうしても揃えたい人はモニタースピーカーはそれなりに音量を上げて使わないと意味がないので、
住宅事情も考慮した上で購入しましょう。
以上、Windowsでできる低予算で必要最小限のDTMについてでした。
基本的にパソコンがあればオーディオインターフェース、DTMソフト、ヘッドフォンがあればなんでもできます。
極端な話、iPadでも接続可能なオーディオインターフェースを購入すれば、
Apple系デバイスに入っている無料DAWの「GarageBand」使って、イヤホンを接続すれば、
取り敢えずDTMとしては成立します。
DTMでも何でもそうですが、
思い立ったら行動することです。
色々カタログを見るのも良いですが、
始めると決めたなら、
今ある現状のアイテムをかき集めて、その上で足りないものを購入して始めましょう。
その後に機材をヴァージョンアップさせれば良いです。
まずはDTM今できる環境で始めてみましょう。
今日もありがとうございました😃