公開日 2022年7月10日 最終更新日 2023年2月4日
Last Updated on 2023年2月4日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
先日AppleのM2MacBook Airの予約が7月8日(金)開始となり、
発売日が7月15日(金)とApple公式サイトよりアナウンスがありました。
しかし、予約が殺到しているのか7月10日(日)午前6時に注文すると到着が8月3日以降です。
やはりM2MacBook Airは注目度は高いと言うことです。
今日はM2MacBook Airのメリットとデメリットを整理します。
- M2MacBook Airの主な仕様
- カスタマイズ範囲
- メリット
- デメリット
- どんな人向け?
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M2MacBook Airの主な仕様
・ディスプレイサイズ 13.6インチ(Liquid Retinaディスプレイ) M1Pro M1Max MacBook Proと同様
・M2チップ搭載 今回新チップ
・8コアCPU 4つの高効率コアと4つの高性能コア M1MacBook Airと同様
・最大10コアGPU 標準モデルは8コアGPU
・ユニファイドメモリ最大24GB
・ストレージ SSD 最大2TB
・バッテリー駆動時間 18時間
・1080p FaceTime HDカメラ M1MacBook Airは720p
・重量1.24kg M1MacBook Airは1.29kg
・充電方式 MagSafe3充電
・拡張ポート Thunderbolt/USB4 ×2
あらゆる面で進化を遂げ、M1MacBook Airを越えてM1Pro MacBook Proに近づいたスペックとなります。
カスタマイズ範囲
✔️チップ
GPUコア数 8コアあるいは10コアのカスタマイズ可能
✔️ユニファイドメモリ
標準モデルは8GBから始まり、16GB、最大24GBまでカスタマイズ可能
✔️ストレージ
標準モデルは256GBで512GB、1TB、最大2TBまでカスタマイズ可能
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メリット
拡張ポートが実質増設
M1チップの時はThunderbolt端子が2つで1つは電源で使用するため、実質拡張ポートは1つになります。
今回のM2チップ版では電源が別途MagSafeポートで賄うため、Thunderbolt端子は2つ自由に使えます。
カメラが進化
720p HDから1080pへと進化し、より高品質なウェブ会議できたり、
今までMacBookのカメラでネット配信していた人は、より鮮明な映像を提供できます。
最大メモリが24GBまで搭載可能
M1チップ版は最大16GBでしたが、今回は24GBまでメモリを積めます。
特に動画編集したい人にはより選択範囲が広がりました。(ユニファイドメモリ8GBでも動画編集はできます。)
軽量
M1チップ版から50g軽くなり、1.24kgというMacBookシリーズで軽量のモデルです。
特に持ち運び頻度が高い人には最適です。
ファンレス
M1チップ版から引き続きの仕様になりますが、M2チップ版でも引き継がれてます。
ネット配信やる人にとってファンが回る音は、本当にウザイので、
ファンレスでは雑音のない配信を提供できます。
バッテリー駆動時間
M1版と同様の最大18時間のバッテリー駆動時間です。
低負荷の作業であれば、1日外に持ち運んでも電源ケーブルなしで過ごせます。(動画編集など高負荷作業は電源ケーブル等持ち運んだ方が良いです。)
デメリット
価格
今回のあらゆる面での進化だったり、円安の影響により価格が予想以上アッパーなモデルです。
フルスペックだと300,000円越えになってしまいます。
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どんな人向け?
ぶっちゃけ、全世界人向けと言いたいですが、それだと話にならないので、
あえて言うならば、
・持ち運び頻度が高い人(軽量とバッテリー駆動時間)
・ネット配信やる人(ファンレスとカメラ性能)
・動画編集やりたい人(ユニファイドメモリ16GB以上推奨)
これら該当する人は特におすすめしたいパソコンで、
上記に該当しなくても極端に高い負荷をかけない作業をやらなければ充分満足できるスペックのはずです。
私TAKA∞はM1MacBook AirとM1ProMacBook Proを使用していて、
M1MacBook Airでも普段使いで充分満足できているので、M2MacBook Airは万人受けするMacであることは間違いないです。(アンチAppleは除く)
以上、今日もありがとうございました。