公開日 2021年5月14日 最終更新日 2022年7月3日

Last Updated on 2022年7月3日 by TAKA∞

こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

2021年4月20日にApple新製品発表イベントで、新しいiPad Proが発表されました。

今回のiPad Proは一部現行のMacと同様にM1チップが搭載され、

さらに11インチと12.9インチ両方の最大ストレージが2TBまでアップされました。

このだけ聴くと、

おぉースゲェーじゃん!

って思いますが、

価格を見たら、

手を引っ込めたくなるような・・・

人それぞれ価値観があるので一概には言えませんが、

今日は2021年新型iPad ProについてM1Macとの価格の比較、

どういう人が有効的に使えるかについて深掘りします。

 

  • 主なスペック
  • M1Macと同じスペック
  • M1Macと価格比較
  • 今までMac使っている人はMacで良し
  • 特に学生にはメリット大
  • 音楽制作はデモ音源制作には有効
  • iPad1台で全て完結する人向け
  • iPadおすすめ周辺機器

 

 

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主なスペック

●12.9インチ

・CPU  M1チップ 8コアCPU  8コアGPU  次世代のNeural Engine

・メモリとストレージ 8GB=256GB、512GB 16GB=1TB、2TB

・12MP広角カメラと10MPの超広角カメラ

・Thunderbolt /USB4対応のUSB-Cコネクタ

・5GB対応

・Liquid Retina XDRディスプレイ

 

●11インチ

・CPU  M1チップ 8コアCPU  8コアGPU  次世代のNeural Engine

・メモリとストレージ 8GB=256GB、512GB 16GB=1TB、2TB

・12MP広角カメラと10MPの超広角カメラ

・Thunderbolt /USB4対応のUSB-Cコネクタ

・5GB対応

・Liquid Retina ディスプレイ

 

 

M1Macと同じスペック

今回初めてiPadにMacと全く同じM1チップを搭載しました。

8コアCPU  8コアGPU  次世代のNeural Engine、

M1チップを搭載しているMacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、iMac24インチと入っているチップ全く同じです。

専用Magic Keyboardを取り付ければ、MacBookです。

 

 

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M1Macと価格比較

ここでは M1MacBook AirとWi-FiモデルのiPad Proの価格の比較をします。(2022年7月1日現在に更新)

()はユニファイドメモリ

●MacBook Air 

・256GB  (8GB)134,800円

・512GB (8GB)162,800円

・1TB         (16GB)190,800円

・2TB        (16GB)246,800円

●iPad Pro12.9インチ

・256GB  (8GB)174,800円

・512GB (8GB)204,800円

・1TB         (16GB)264,800円

・2TB        (16GB)324,800円

●iPad Pro11インチ

・256GB  (8GB)132,800円

・512GB (8GB)162,800円

・1TB         (16GB)222,800円

・2TB        (16GB)282,800円

M1チップ搭載のMacBook Airと今回のiPad Pro12.9インチと11インチを価格の比較をするとこんな感じです。

ディスプレイで特殊な機能が搭載されているiPad Pro12.9インチがMacBook Airよりも高く、

iPad Pro11インチとはストレージ256GBでは多少MacBook Airが高いが、512GBで同じ価格となります。

1TBを超えるとMacBook Airの方が安くなります。

iPad Proに専用Magic Keyboardをつけることを考えると、如何にMacBook Airの方がコストパフォーマンスに優れているかが手に取るようにわかります。

 

 

今までMac使っている人はMacで良し

上記のスペックや価格の比較を見ていくと、

スペックは同じで価格もMacBook Airの方がコスパが良いということがわかりました。

なので、今までM1のMacBook Air使ってきた人やこれからM1MacBook Airを買おうか考えている人で、

今回のM1チップiPad Proに変えようか悩んでいる人は、

MacBook Airで充分です。

むしろ2022年7月1日現在では M2MacBook Airという選択肢もあります。

今までパソコンを使ってきたなら、利便性を考えるとiPad Proではパソコン程のマルチタスクはできないので、無理してiPad Proを選ぶ必要はないです。

 

 

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特に学生にはメリット大

では、どういう人がiPad Proにメリットがあるかというと、

まずは学生です。

特に大学生となると今ではタブレット購入必須の分野の学部もあると思います。

講義や自習で頻繁に移動するとなると、

軽量の方が良いのでMacBook Airよりも軽いiPad Proの方が持ち運びやすく、

また機動力という点でも、

顔認証からすぐ立ち上げて画面をタッチできるので一歩iPad Proの方が優れています。

 

 

音楽制作はデモ音源制作には有効

ただiPad ProにM1チップを搭載したと言っても、

音楽制作をバリバリMac並みにできるかというと、

まだまだそこまではいきません。

正直Logic Proは使えないので、

DAWに関してもGarageBandやCUBASISくらいしか使えなく、

外部ソフト音源や外部エフェクタのインストールはできないので、

本格的な制作まではまだ厳しいです。

よって今もデモ音源制作には最適です。

 

 

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iPad1台で全て完結する人向け

今回のiPad Proは正直価格が高いという印象がほとんどの人の意見でSNSなど通じてよく聞きます。

私TAKA∞も同じで、iPad Pro選ぶならMacBook Airで良いという意見です。

なので、どういう人がiPad Proに最適かというと、

iPadで全て1台で完結できる人向けです。

全くパソコンを使わないで、

iPadだけで文書を打ち込んだり、写真を撮ったり、画像を編集したり、動画を編集したり、Apple Pencilで絵を描いたり、動画鑑賞したり、

全てiPadで充分でそれで完結できると思ったら、

今回のiPad Proで全てことが足りることでしょう。

少しでもパソコンが必要と思ったらMacBook Airの方を選択すると良いです。

 

 

iPadおすすめ周辺機器

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以上が新型iPad Proについてでした。

正直今回はM1チップが搭載されたことで価格も高い印象がありますが、

それだけに処理速度は向上していると思います。

これをタブレットとして良しとするかは各個人の価値観によることとでしょう。

私TAKA∞個人的な使い方としては、

メインはMacBook AirでサブはiPadとなるので、

iPadはそこまでスペックは必要かというと首を傾げるので、

現行モデルではiPad Airで充分です。

MacもiPadも一緒になるということはないと思いますが、

今回スペックでは肩を並べたので、

今後の展開に期待です。

今日もありがとうございました!