こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍

バンドをやっていると音を合わせるだけでなく、

それを披露する場を求めてライブハウスやイベント企画へ参加します。

むしろやる気のある人はそこへ向かうはずです。

しかし、中にはバンド内に大きいイベントに対して尻込みして、

大きなチャンスを逃すことはザラにあります。

自信のない中、出演するのも返って本人に良くはないですが、

それを言うならやる気ある人は救われません。

今日はバンドとして大きいイベントへ参加へのススメについてお話しします。

 

 

バンド、大きいイベントへの参加推奨(次の展開のために出演しよう!)

  • 大きいイベントへ参加するメリット
  • 大きいイベントへ参加するデメリット
  • やることで次の展開が見える
  • やらないと何も始まらない

 

 

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大きいイベントへ参加するメリット

PexelsによるPixabayからの画像

この記事で言う「大きいイベント」は、

首都で開催され、大きい会場でのイベント、

プロアーティストがライブないしコンサートをする場所でのイベント(Zeppなど大きいライブハウス)など、

一例ですが、とにかく出演できる枠が少なく開催頻度も少なく、

アマチュアで活動しているうちに人生で一度できるかできないかの場所でのイベントです。

 

バンドとして実績になる

バンド活動をやっていると、ホームページやSNSを持っています。

その大きいイベントに参加することでホームページやSNSにも記載できます。

今後開催されるであろうイベントのプロフィールにも実績として書けるし、

プロフィールを見る方にも一目置けます。(100%審査通るわけではないですが・・・)

 

出演依頼がくる

上のことからの展開になりますが、

もちろんホームページやSNSのプロフィールに大きいイベントに出演したことを実績として載せたら、

インターネット上でライブハウスやイベント企画の主催者側から出演依頼がくることもあります。

特にライブハウスは出演者を常に探しているので、

目立ったプロフィールのところへは声をかけます。

ただこれは確実ではなく可能性の話なので、

大きいイベントに出演した実績をただ書いただけでは埋もれてしまうので、

普段からホームページやSNS作りも強化しないと行けません。

それをやっていると、ある日突然ダイレクトメールで出演依頼がくることもあります。

 

話のネタになる

こういう風に見出しを書くと、飲み屋での会話でのネタという感じに捉えられてしまいますが、

それはライブハウスの企画の後の打ち上げの場でも話すことができれば、

他のバンドも聴いてくれるかもしれません。(聴かない人はしょぼいバンドと思おう汗)

 

また、MC付きのライブイベントに出演した際にもその大きいイベントに出演したときのことをピックアップしてくれる可能性も高く、それは観客も見ているわけだからバンドの認知度は上がります。

 

自信になる

大きいイベント出演する時はそれなりに自身の緊張と戦って出演したわけで、

そこで成功しても失敗しても、やったことは素晴らしいことだし、

また出演枠も狭い中選ばれているのであれば自信を持って良いです!

もし初めて大きなイベントに参加したのであれば、成功と失敗を度外視しても必ず自信になります。

ただ、自信過剰にはならないように!(なった人は周囲から嫌われます汗)

 

 

大きいイベントへ参加するデメリット

 

参加費用が高いこともある

大きいイベントで参加するときに参加費用を求められることがあります。

特に会場が大きいと万単位のお金が必要となります。

これはバンドメンバーが多いと分割できますが、

少なかったりすると個人の負担額は大きくなります。

 

ただ、大きいイベントへの出演チャンスは一生のうち一度しかないかもしれないです。

それを考えると金銭面で妥協して良いでしょうか?

特にプロ目指して活動しているバンドは金銭を負担してでも実績を積んだほうが、

今後の展開のために出演という道を選択した方がいろんな道が見えてきます。

 

自信を無くす

先ほどの話とは矛盾になってしまいますが、

もしかしたら大きいイベントに出演して、

失敗して、「あ〜俺らもうだめだ・・・」と自信喪失するかもしれません。

それはそれで良いことだと思います。

大きいイベントに出演した答えというのが一つ出たわけだし、

その結果に対してどうするか、

自信喪失したままにするのか、

そこから分析してバンドを根本から立て直すのか、

「自信を無くす」をどう捉え、どうするかが、

バンドとしての生死が問われるところです。

自信を無くすのも悪いことではなく、むしろ前向きなバンドには良い薬になるかもしれません。

 

こう書くとデメリットなんて無いのかもしれません。

 

 

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やることで次の展開が見える

ijmakiによるPixabayからの画像

最初の「大きいイベントへ参加するメリット」と重複になりますが、

まさにそのメリットのようにたくさんの行動の展開が見えてきます。

成功して自信になったら、

次にこのイベント出てみよう、SNSでたくさん配信ライブやってみよう、

YouTubeで番組やってみよう、試しにオーディションあるいはレコード会社に売り込んでみよう、

次に行動することが見えてきます。

失敗して自信を無くした場合は、

なぜ失敗したか、どう立て直すか、もっと練習しないと行けない、

など課題が見えてきます。(成功したとしてもより細かく分析して課題を見つけて欲しいです。)

あるいはここで一区切りをつけてやめてしまうのも一つの考え方としてもありです。(やり切って未練なければ良し!)

 

 

やらないと何も始まらない

これまでは「大きいイベント」参加したことで得られること見えることについてお話ししてきましたが、

この見出しは参加しない選択をした場合です。

見出しのように「何も始まらない」まさにその通りです。

中にはバンドメンバーのスケジュールあるいはお仕事などどうにもできない事情で出演できない場合がありますが、それは仕方ないのでまた次の機会を狙いましょう。

 

ここでいうのは参加できる状況の中で参加しない選択をした場合です。

例えば、メンバーの中で「俺らにはそのイベントまだ早い・・・」

「俺らそんなイベント出れるほどのレベルじゃない・・・」

などという後ろ向きな姿勢の人がいるとします。

 

そんなことを思う方に一つ聞きたいのですが、

参加してもいないのに何故そんなことを思えるのか?

「俺らにはそのイベントまだ早い・・・」「俺らそんなイベント出れるほどのレベルじゃない・・・」

これらは参加してその答えがわかることです。

参加してみて、実力が足りてなくて俺らにはちょっと早かった・・・もっともっと練習しよう

 

やる前からこんな言葉は出るというのは、ヤル気という姿勢が問われます。

そういう後ろ向きの人に限って「実力に乏しくてもヤル気あるメンバー」に対して「お前もっと練習しろよ!」と上から目線のように言ってきます。(これは私TAKA∞の実体験です。)

 

もし大きいイベントへの参加チャンスがあって、このようなメンバーがいたら

あなたの熱いヤル気魂をしっかり伝えましょう。(この記事も見せても良いです!)

そのメンバーを外すのは簡単だけど、それよりもまずは説得を試みてみましょう。

 


「やらずに悔やむよりやって悔やむ」

私TAKA∞も過去に大きい会場での企画ライブに出演できるチャンスがあったけど、

上記のような後ろ向きなメンバーがいて、スルリと他のバンドに逃げていきました。

その他のバンドはメンバーが掛け持ちしているバンドでした。

ものすごく悔しかったし、今でもその時の想いは忘れていません。

今ではその時より大きいイベントにも出演しましたが、

やはり悔しい気持ちは今でも残ります。

私TAKA∞という人間が根にもつタイプと思われますが、

だから今でもバンドをやっているのかもしれません。

今やっているシモトピックが発足してからやりたいと思ったことはできているし、

そこから色んな展開も見え過ぎていて、

むしろ時間が足りないくらいです。

https://simotopick.amebaownd.com

まだまだ音楽への道はどこまでも続いています。

 

以上、今日もありがとうございました。