こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です👍
Macを購入するときに、カスタマイズする人もいますが、
それだけに購入金額も張り、
プロセッサやメモリやストレージを盛ると気づいたら500,000円くらいになってしまう、
なんてこともあります。
プロセッサやメモリは最初に設定して、
外部の機器でプラスアルファ的なことはできないため最初に決める必要があります。
ストレージに関しては、外部機器が補助的な役割を果たすことがあるため、
ここのカスタマイズ次第でグッと購入金額を抑えれます。
今日はMacを購入する際のストレージのカスタマイズの必要性についてお話しします。
Mac、購入の際のストレージのカスタマイズの必要性(データ保存はiCloud+を利用すべし)
- 内部ストレージのスペックアップは割高
- 内部ストレージ必要な人、不必要な人
- iCloud+
- 外部SSD
- USBメモリ
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内部ストレージのスペックアップは割高

先日の記事の重複にもなりますが、
http://taka-music.com/mac、学生が選ぶm1チップ搭載mac購入する際のポイント/
AppleのサイトでMacを購入する時に、
プロセッサ、メモリ、ストレージをカスタマイズして、
お好みのスペックにMacを構成できますが、
その分金額も上がります。
プロセッサやメモリに関しては一度決めてしまえば、変更は効きません。
しかし、ストレージに関しては、
内部交換はできないにしろ、
外付けストレージを増設するということができます。
Macを自分好みにかつできる限り安く購入するには、
最初のストレージをどうするかがポイントです!
ただ内部ストレージをカスタマイズするのはかなりの割高になります。
例えばMacBook Airで標準構成では256GBからスタートし、
・512GBではプラス19,800円、
・1TBでは39,600円、
・2TBでは79,200円、
512GBはまだ現実的ですが、
1TBとなると購入時に考えてしまいます。
ここであなたのパソコンの使用環境を確認する必要があります。
内部ストレージ必要な人、不必要な人
ここで内部ストレージ必要な人、不必要な人
どういう人か見てみましょう。
例えば、
動画編集や音楽制作をやる人では、
作業を安定させるためにも極力内部ストレージにプロジェクトを保存する方が望ましく、
最低でも512GBは欲しいところです。
動画編集は256GBは30分の動画が2つプロジェクト保存していたら、ストレージがパンパンになります。
いずれにしても、
動画編集やるだけでもプロジェクトでかなりのデータを必要とするので、
512GB以上の構成が必須となります。
動画編集や音楽制作以外で、
単なる文書やダウンロードした動画(10分HD)やPDF資料の保存ためにストレージをカスタマイズする必要があるのか・・・
正直これらのデータは微々たる容量で、
これらのデータ保存のために内部ストレージを上げてカスタマイズするのはかなり勿体無いです。
作業中のデータは内部ストレージ内に保存するのは当たり前ですが、
終わったデータは何も内部ストレージに保存する必要はないし、ストレージの無駄使いです。
データ保存のために内部ストレージの構成をカスタマイズするよりも、
これらデータは外部ストレージに入れる方が、
Macのストレージをカスタマイズするよりもずっとお得です。
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iCloud+

Appleデバイス、Mac、iPad、iPhoneを使用すると、
iCloudにログインして使用している人が大半かと思います。
むしろ最初に設定するので、登録ログインは必須です。
そうしないとAppleデバイスは使い物になりません。
そのiCloudではクラウド上のストレージがデフォルトで5GB無料で使用できます。
それ以上では以下のようなオプションになります。
50GBで130円、200GBで400円、2TBで1,300円
2TBで1,300円はMacのストレージをカスタマイズするよりもコスパは良すぎるかと思います。
ただこれはデータ保存目的のためですが・・・
最初に5GBで試して、必要であれば少しずつ上げていけば良いかと思います。
もし保存しているデータで作業する場合はiCloudドライブから
Mac内にダウンロードするだけで使用できます。
iCloudはMacのデスクトップと連動してますので、
デスクトップでデータを保存するとMacのストレージとiCloudのストレージ両方に保存してます。
Macのストレージ上でそのデータが不要になれば、
対象のデータを右クリックして「ダウンロードしたものを削除」でiCloud上のみのストレージ保存の状態になります。
必要であればダウンロードすれば良いです。
外部SSD
とはいえ、
4K動画など重いデータあるいはWindowsも併用している人は、
iCloudドライブだけでは厳しい面もあります。
そういう人は外部SSDあるいは外部HDDの使用が望ましいです。
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USBメモリ
最近では小型SSDが登場していて持ち運びにも便利なので、
必要性は少々薄らいでますが、
こちらはWindowsユーザーと一緒に作業している人とデータのやり取りする場合には、
手軽に持ち運べて手軽にデータの送受信もできます。
文書ファイルの保存はUSBメモリで事が足ります。
最近のUSBメモリはポートがUSB Type-AとType-C両方備えついているものも多くあります。
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最後に、
自分だけでの作業ではiCloudという選択肢で、
仕事など他の人とのデータ共有、受け渡しでは外部SSDあるいはUSBメモリの使用が良いですね。
周りの人がMac使用しているなら、
近くにデバイスがあればAir Dropで簡単にデータのやり取りできますね。
自らのMacでの使用環境と周囲の人との環境も含めて、
ストレージ構成を決めましょう!
以上、
今日もありがとうございました。