公開日 2021年2月10日 最終更新日 2022年1月27日
Last Updated on 2022年1月27日 by TAKA∞
こんばんは、TAKA∞(@atomicsound_hys)です!
ギターを始めるた人でよく挫折するケースが特にFコードです。
最初の難関と言われてるくらいなので、
まずはここを乗り越えられるかです。
しかし、挫折する人の多くが最初からFコードから取り掛かってる例が多いです。
というのは、基本のコードがC、G、Fなのでご丁寧にそこから入ってしまいがちです。
人によってはCとGもすっ飛ばしFからやる人もいます。
コードを押さえる手がまだまだ日常生活仕様でいきなりFコードはキツいし、挫折するのも当然です。
Fコードに取り組むのは1〜2週間くらい基礎トレーニングを積んで、
もっと簡単なコードを弾いてからの方が挫折率は低くなります。
(基礎トレーニングはこのブログでも紹介してます。)
http://taka-music.com/ギター初心者、最初の1週間の練習メニュー/http://taka-music.com/ギター初心者、最初の1週間の練習メニュー/
http://taka-music.com/ギター初心者、クロマチックスケールをウォーミ/http://taka-music.com/ギター初心者、クロマチックスケールをウォーミ/
最初は全弦鳴らすコードから入るのがベターです。
なので今日は全弦鳴らす、かつ押さえる指の少ないコードについていくつかポイントを話していきます。
ギター初心者、簡単コード弾き〜最初は指3本以内で全弦鳴らそう
- Em、Em7、E7、Eコードから始めよう
- 簡単と思わず心して取り掛かろう
- 必ず全弦鳴っているか確認しよう
- 最初は指を立てるイメージ
- 出ない音は指の角度を調整
- 全弦鳴らすコードはギターの基本
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Em、Em7、E7、Eコードから始めよう
今日は、タイトルの通りEm、Em7、E7、Eのコードから取り組みます。
というのはこのコードは押さえる指が1〜3本なので、一番最初の取り組みとしては入りやすいです。
ご覧になられている方の教則本などでコード表はあると思うのですが、念の為載せておきます。


ここから、これらコードを押さえるポイントについて話していきます。
簡単と思わず心して取り掛かろう
教則本やYouTubeの初心者向けの動画でごく稀に見かけるのですが、
「とにかく簡単ですぐできます!」
と高らかに語って教えようとしている人がいます。
特にYouTubeに多いですが・・・
確かにこれらコードは開放弦の方が多いか半々なので簡単です。
だけど、それはギターを弾いている人の視点でものを言っているのであって、
決して初心者の人の立場ではないです。
そう言った方の文言に惑わされて調子に乗って舐めてかかってはいけません。
最初はまだ、ギター用の手や指ができていない状態でやるので、
押さえて全ての音が鳴るかどうかです。
なので、簡単とは思わず心してコード習得に努めましょう。
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必ず全弦鳴っているか確認しよう
弦を押さえたら、全弦ポロンとまとめて弾くのも必要ですが、
その後に弦1本ずつ弾いて音が鳴っているか確認する必要があります。
この確認はかなり重要ですし、上達へ遠回りのようだけど近道です。
どこが鳴らないかを知って、その後どうやるか考えていきましょう。
その考える部分についてこの後で話していきます。
最初は少し指を立てるイメージ
最初は指がまだまだ硬く、
押さえても指の腹に他の弦があたって必要な弦がならないことが多いです。
なので、少しで良いので指を立てるイメージで押さえてみると良いです。
ちょっとキツい感じもありますが、
何度もやっていくと慣れます。
また、このブログでも紹介しました「指ストレッチ」も間に挟めると多少なりとも効果はあります。(即効性はなし)
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出ない音は指の角度を調整
指を立てても音が出ない・・・
そういうこともありますよ。
そういう場合に指の角度を少し変えてみてください。
上記の指を立てたり、また角度を調整していくと自分の中のベストポジションが決まっていきます。
そのため、毎日の反復練習の意味があるし、
それがないとそういうのも生まれてきません。
物事、試行錯誤が必要です。
全弦鳴らすコードはギターの基本
Em、Em7、E7、E、
これらコードはギターの中でも基本中の基本と位置付けです。
ほとんどの楽曲で使われてるし、歌本での登場頻度も高いです。
これら4のコードだけじゃなく、全弦鳴らすコードは基本的なものばかりです。
例えば、GとG7、GM7もEよりも出てくるし、Fコードも今回は触れてませんが基本的な形です。
特にFコードは1フレットずつずらしていくと、F#、G、G#とコードが変わるので基本的な形になってきます。
ただFコードは押さえるのがキツいので、今はまだ手を出すのはやめましょう。
今はEm、Em7、E7、E、に集中して、できたらバレーコードのGやG7にも挑戦して、明日の楽しいために何度もやってみましょう。
特にEmとGがあれば楽曲のAメロは作れます。
興味があればコードを各4回ずつ鳴らしながら歌ってみてください。
何か生まれるかもしれませんよ。
マジで!
ここがギターの楽しいの一つです!
今日もありがとうございました😃